モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン
(グロプレ)
「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)」を「為替ヘッジあり」、「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)」を「為替ヘッジなし」、「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」を「(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」、「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」を「(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、ならびにこれらを総称して「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン」または「当ファンド」、また略称の「グロプレ」ということがあります。
プレミアム企業とは、高いブランド力、有力な特許、強固な販売網など、競争優位の無形資産を裏付けに、
フリー・キャッシュフロー*1を増大させることが期待される企業をさします。
*1 フリー・キャッシュフローとは、「事業活動による儲け」から「必要な投資」を差引いて、手元の現金がいくら増えたかを表す指標です。
高いブランド力
簡単に真似できないブランド力や、替えの効かないネットワークを確立した企業には価格決定力があるため、景気や市場環境に左右されにくく、着実に利益を増加させることができると考えられます。
(出所)各社HPを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
高い利益率
粗利益率や投下資本利益率*2などが継続的に高い企業であれば、持続的に利益を増やすことができ、
長期的な株価の上昇につながると考えられます。
*2 投下資本利益率とは、企業が事業活動のために投じた資金から、どれくらいの利益を生み出したかを示す指標です。
豊富な手元資金
潤沢な手元資金(=フリー・キャッシュフロー)を有効に活用することができる企業であれば、
企業価値の中長期的な成長に結びつけることができると考えられます。
・上記はイメージ図であり、すべてを網羅するものではありません。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
経済的・政治的な環境変化(トレンド)に追随するのでは無く、より長期の個別銘柄の業績見通しに基づいて
投資を行っています。
(出所)モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの資料を基に三菱UFJアセットマネジメント作成
当ファンドの運用の秘訣である「銘柄選定」についてさらに詳しくご紹介します。
当ファンドで株式を保有しているのはどの企業でしょうか!?
①マイクロソフト
②アップル
③アマゾン・ドットコム
④フェイスブック
同じ情報技術関連企業であるにもかかわらず、
なぜマイクロソフトを保有しているのでしょうか・・・
・写真はイメージです。
・上記は当ファンドの銘柄選定の着眼点をご理解いただくことを目的として、2024年9月末の組入銘柄から一例を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を今後保有または非保有とすることを保証するものではありません。
・上記のコメントおよび運用方針は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
高いブランド力や高い利益率、豊富な手元資金を裏付けに
企業価値を拡大し続けると期待される「プレミアム企業」として、当ファンドで保有
(出所)企業HP、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの資料、Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
*3 営業利益率は、2014年~2023年の単純平均値を用いています。
*4 MSCI ワールド 情報技術 インデックスを使用しています。指数についてはページ下部「当WEBページで使用している指数について」をご覧ください。
*5 フリー・キャッシュフロー成長率は、2013年~2023年までの1株当たりフリー・キャッシュフローの成長率(年率)を表しています。
・写真はイメージです。
・上図はプレミアム企業の一例を表したものであり、すべてを網羅するものではありません。
・上記は当ファンドの銘柄選定の着眼点をご理解いただくことを目的として、2024年9月末の組入銘柄から一例を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を今後保有または非保有とすることを保証するものではありません。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
・上記のコメントおよび運用方針は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
当ファンドの組入上位10銘柄
(2024年9月末現在/組入銘柄数:41銘柄)
マイクロソフト
SAP
ビザ
アクセンチュア
*6 保有比率は、当ファンドの代表的なファンドのデータとして「為替ヘッジなし」のデータを掲載しており、純資産総額に対する割合です。
・写真はイメージです。
・国・地域はモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドが定義した区分に基づいています。
・業種は、GICS(世界産業分類基準)で分類しています。
・表示桁未満の数値がある場合、四捨五入しています。
・上記は当ファンドの銘柄選定の着眼点をご理解いただくことを目的として、2024年9月末の組入銘柄から一例を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を今後保有または非保有とすることを保証するものではありません。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
・市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
各ファンドの最新の運用状況は、下記リンク先の月報をご覧ください。
当ファンドと同様の運用プロセスを用いている「モルガン・スタンレー・グローバル・フランチャイズ・コンポジット*7(以下、グローバル・フランチャイズ)」は、1996年3月に運用を開始してから約28年間で30倍超に達しました。
グローバル・フランチャイズのパフォーマンス推移
(期間:1996年3月末〜2024年9月末)
(出所)モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・上記は、「グローバル・フランチャイズ」のパフォーマンス(運用報酬控除前、米ドルベース、配当および収益再投資)を使用しています。グローバル・フランチャイズは、「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン マザーファンド(以下、マザーファンド)」の再委託先であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドによって運用され、当ファンドが投資するマザーファンドと同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファンドの運用実績とは直接的な関係はありません。また、当ファンドの将来の運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
*7 コンポジットとは、運用のパフォーマンス測定のため、類似の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のファンドをまとめたものをいいます。
・先進国株式は、MSCI ワールド インデックス(税引き後配当込み米ドルベース)を使用しています。なお同指数は、グローバル・フランチャイズおよび当ファンドのベンチマークではありませんが、市況推移の参考として掲載しています。指数についてはページ下部「当WEBページで使用している指数について」をご覧ください。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
先進国株式の年次リターンがマイナスになった全ての年において、グローバル・フランチャイズは先進国株式を上回るパフォーマンスとなりました。
グローバル・フランチャイズの年次リターンがマイナスとなったのは、2008年、2018年および2022年のみです。
グローバル・フランチャイズの年次リターン
(期間:1996年〜2023年)
(出所)モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・グローバル・フランチャイズについては、「グローバル・フランチャイズのパフォーマンス推移」下部をご覧ください。
・先進国株式は、MSCI ワールド インデックス(税引き後配当込み米ドルベース)を使用しています。なお同指数は、グローバル・フランチャイズおよび当ファンドのベンチマークではありませんが、市況推移の参考として掲載しています。指数についてはページ下部「当WEBページで使用している指数について」をご覧ください。
・1996年は1996年3月末~12月末のリターンを掲載しています。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント
(MSIM)が運用
© Morgan Stanley
ニューヨークのモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント本社ビル
MSIMは、モルガン・スタンレーの資産運用部門で、世界20ヵ国に拠点を構え、1,350名以上の運用プロフェッショナルを擁する世界有数の資産運用会社です。運用資産残高は2024年3月末時点で約1.5兆ドルにのぼります。
2024年6月末
経験豊富な運用チーム
運用チーム
※2024年8月末現在。メンバーは予告なしに変更になる場合があります。
経験豊富な運用チーム(15名)ときめ細かいクライアント・サービスを提供する専任のポートフォリオ・スペシャリスト(12名)が在籍しています。
販売会社(お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。)
■基準価額の変動要因
基準価額は、株式市場の相場変動による組入株式の価格変動、為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券の発行者等の経営・財務状況の 変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。
したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。
主な変動要因は、株価変動リスク、為替変動リスクです。
上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■お客さまが直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に対して、上限3.30%(税抜 3.00%)(販売会社が定めます)
信託財産留保額
ありません。
■お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用(信託報酬)
各ファンドの日々の純資産総額に対して、年率1.980%(税抜 年率1.800%)をかけた額
その他の費用・手数料
監査法人に支払われる各ファンドの監査費用・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に支払われる手数料・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管機関に支払われる費用・その他信託事務の処理にかかる諸費用等についても各ファンドが負担します。 ※その他の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。
■先進国株式:MSCI ワールド インデックス(業種別指数を含む)
MSCI ワールド インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国で構成されています。同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
-GICS(世界産業分類基準)-
Global Industry Classification Standard(“GICS”)は、MSCI Inc.とS&P(Standard & Poor’s)が開発した業種分類です。GICSに関する知的財産所有権はMSCI Inc.およびS&Pに帰属します。
当WEBページは「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジあり)予想分配金提示型/(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」をご紹介するために概略を記載したものです。このため、ファンドの商品性、リスク、お申込みメモなどについては投資信託説明書(交付目論見書)をご確認いただく必要があります。
当WEBページは、三菱UFJアセットマネジメントが作成したものです。投資信託をご購入の際は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断下さい。当WEBページの内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。当WEBページは信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。投資信託は預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
運用開始後の約25年間において、先進国株式市場が全体的に大きく下落して回復した局面では、グローバル・フランチャイズは下落幅も小さく、回復までの期間も短い傾向にありました。
①ITバブル崩壊前後におけるパフォーマンス
(期間:2000年3月末〜2006年3月末)
・上記の期間は、先進国株式が下落局面を迎える直前の月末を起点とし、月末ベースで下落前の水準に回復するまでの期間としています。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
運用開始後の約25年間において、先進国株式市場が全体的に大きく下落して回復した局面では、グローバル・フランチャイズは下落幅も小さく、回復までの期間も短い傾向にありました。
②リーマン・ショック~欧州債務危機前後におけるパフォーマンス
(期間:2007年10月末〜2013年9月末)
・上記の期間は、先進国株式が下落局面を迎える直前の月末を起点とし、月末ベースで下落前の水準に回復するまでの期間としています。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
運用開始後の約25年間において、先進国株式市場が全体的に大きく下落して回復した局面では、グローバル・フランチャイズは下落幅も小さく、回復までの期間も短い傾向にありました。
③チャイナ・ショック前後におけるパフォーマンス
(期間:2015年7月末〜2016年12月末)
・上記の期間は、先進国株式が下落局面を迎える直前の月末を起点とし、月末ベースで下落前の水準に回復するまでの期間としています。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
運用開始後の約25年間において、先進国株式市場が全体的に大きく下落して回復した局面では、グローバル・フランチャイズは下落幅も小さく、回復までの期間も短い傾向にありました。
④米中貿易摩擦時におけるパフォーマンス
(期間:2018年1月末〜2019年6月末)
・上記の期間は、先進国株式が下落局面を迎える直前の月末を起点とし、月末ベースで下落前の水準に回復するまでの期間としています。
・上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
William Lock
運用チーム責任者
マネージング・ディレクター
ロンドンを拠点とするインターナショナル・エクイティ運用チームの運用責任者。1994年にモルガン・スタンレー入社。28年の運用経験を有する。アーサー・D・リトルでマネジメント・コンサルタント、クレディ・スイス・ファースト・ボストンでコーポレート・ファイナンス業務を担当後、モルガン・スタンレー入社。オックスフォード大学ケーブル・カレッジ卒業、近代史専攻。長年にわたり、グラインドボーン・オペラを含む芸術活動のスポンサーを務める。
・2020年12月末現在。
Marte Borhaug
ESGリサーチ責任者
エグゼクティブ・ディレクター
インターナショナル・エクイティ運用チームに所属するファンド・マネジャーであり、当チームのESG責任者。ロンドン拠点在籍。2021年にMSIMに入社。サステナビリティ分野において14年の経験を有し、そのうち6年は金融サービスにおける経験。MSIM入社以前はAviva Investorsのサステナブル・アウトカムのグローバル責任者を務めた。Aviva以前は、英国産業連盟(CBI)にて、金融サービスおよびコーポレート・ガバナンスの責任者を務めた。それ以前は、EU公共政策のコンサルタント会社であるMission of Norway to the EUのブリュッセル・オフィスにて、様々なサステナブル・ファイナンスのキャンペーンを主導。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで欧州政治経済学修士を取得。Marteは、30% Club Investor Groupの共同議長。同グループは、草の根の女性団体に資金を提供し、英国を女性にとってより公平で安全な場所にするための支援を行っているチャリティであるRosa UKに対するアドバイザーであり、ソーシャル・アクセラレーターであるBethnal Green Venturesのメンターでもある。
・2024年8月末現在。