MAKE PROGRESS 若手社員の眼

三菱UFJアセットマネジメントに入社して間もない
若手社員にスポットを当てて、
当社の実態をよりリアルにご紹介します。

QUESTIONNAIRE アンケート

運用会社で働く社員の仕事の様子は?プライベートは?入社5年目までの若手社員の皆さんにリアルな想いを聞いてみました!

QUESTION1

文系・理系どちらの出身ですか?

QUESTION2

初期配属の部門は?

コーポレート系
リスク管理、IT、オペレーションといった管理・共通の基盤業務

QUESTION3

入社を決めた理由は?

面接の過程でお会いした社員の方々が皆さん穏やかで、さらにこちらの拙い質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださったから。

採用イベントを通じてお会いした社員の方が、優しく丁寧に接してくださり魅力的に感じたため。

学生に親身に向き合ってくださる方が多く、面接でも私自身のこれまでの経験について、興味をもって聞いてくださる姿勢が印象的だったため。

当時は運用業界についてあまりよく理解できていなかったが、当社の社員の方のお話を聞いて、自分が働くイメージがわき、不安を感じなかったから。

原則本社勤務という働き方に魅力を感じたから。また同期の人数が自分にとってちょうどよいと感じたから。

お会いした社員の方々が、1を聞くと5にも10にも密度のある回答をくださる方が多く、自分もそのメンバーの一員になりたいと思ったから。

資産運用業界におけるリーディングカンパニーの一員としてマーケットに携わってみたいと思ったから。

QUESTION4

職場の雰囲気は?

先輩・上司が親身に接してくださる雰囲気があります。自ら考えたアイデアを実行するときもとても協力的なので、何事も安心して挑戦でき、自分自身が成長できていると感じます。

配属初日に先輩にランチへ連れて行っていただいたりするなど、フレンドリーな方々が多い印象です。

礼儀正しく優しい方が多く、気軽に話しかけることができます。部署によって異なりますが、全体的に穏やかで落ち着いた雰囲気があると感じます。

連続休暇では海外旅行に行かれる方も多く、プライベートが充実している印象があります。

指導員の方だけでなく、いろいろな方が気さくに話しかけたり気遣ってくださり、どなたに対してもわからないことを質問しやすい雰囲気です。初めて会議でプレゼンをした際に、上席や他グループの方々からお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったことを覚えています。

OJT指導では、入社前に思い描いていたよりも自律性を重んじているように感じます。手取り足取りといったよりかは、新人でも自分の考えや意思を尊重していただけます。そのため、自ら積極的に動いていった方が成長できる環境だと思います。

QUESTION5

当社の魅力は?

人柄

穏やかな人柄の社員が多く、新入社員に親身になってくださる方が多いところです。

人柄

優しく親切な人柄の先輩社員が多く、リモートワークでも積極的にコミュニケーションをとってくれます。

福利厚生

若手社員には嬉しい社員寮があるため、同期の寮生や年次の近い先輩と親しくなるきっかけになりました。

福利厚生

時間休暇や半日休暇といった休暇制度が充実していて、予定に合わせて柔軟に利用できるところです。また年二回、長期休暇を取得できるため、海外旅行や趣味など存分にリフレッシュできます。

オフィス環境

汐留本社の快適なオフィス環境に加えて、在宅勤務用の機器もすべて貸与してもらえるので、充実した環境でリモートワークができます。

その他

服装規定が自由で働きやすいところです。また若手にも裁量権があり、入社前に思い描いていたよりもいろいろな経験ができます。

全体の内訳

QUESTION6

これまでの業務で感じたやりがいは?

運用部門
債券運用第二部

入社2年目から主要投資国の1つの調査・月次報告を任されていることです。

運用部門
運用企画部

入社1年目から外部委託先との契約交渉を任されていること(もちろん先輩のフォロー付き)。担当者としての自覚を持って仕事に臨むことができ、やりがいを感じます。

マーケティング部門
投信営業第一部

入社2年目から大手銀行の主担当を任され、困難に直面しつつもやり遂げられたことです。また、3年目に英国へ派遣され、現地で運用哲学を深く学べたこともやりがいを感じました。

マーケティング部門
商品開発部

営業時代、入社2年目から担当を任され、相手先の要望や社内調整に苦戦しつつも販売会社本部へアプローチを続け、当社商品の採用まで実現できたことです。

QUESTION7

連続休暇の過ごし方は?

連続休暇制度:全社員が年2回、5営業日連続の休暇を取得するもの。

毎回1週間丸々活用して海外旅行を楽しんでいます。直近の連続休暇では3回連続でヨーロッパへ行きました。

国内旅行に行くことが多いです。博物館や美術館などの週末は混雑している施設や、平日しか開いていない飲食店を訪ねたりしました。

家でゆっくりしつつ、観たいリストに溜めていた映画やドラマを一気見したり読書やゲームに没頭しました。

新幹線で祖父母宅に帰省して、のんびり温泉三昧の日々を過ごしました。

普段なかなか会うことができない平日休みの友人と遊びに行きました。

資格試験が控えていたため、勉強時間に充てました。まとまって勉強に打ち込む時間が取れたことで、無事合格できました!

仲の良い同期と北海道へ旅行へ行きました。

歯列矯正に取り組むために、平日に複数回歯医者に通院しました。

QUESTION8

現在積立投資を行っていますか?

QUESTION9

ひと月当たりの投資額は?

QUESTION10

保有している金融資産は?

アンケートでは、
若手社員の全員が積立投資を行っている結果と
なりました。
みなさん業務を通して学んだことを活かしつつ、
自身の資産形成も積極的に行っているようです!

CROSS TALK クロストーク

入社の決め手や内定後の過ごし方、教育体制から業務内容まで、2023年入社の新入社員4名にお話ししてもらいました!

Q
入社の決め手を教えてください。
T
1番の決め手は、選考フローでお会いした社員の方々の雰囲気に惹かれたからです。面接や座談会で何人もの社員の方にお会いしましたが、みなさんとても優しかった印象です。就職活動中にその印象が最後まで変わらなかったので、入社後の自分が働く姿を想像できて安心しました。
O
うんうん。同じく人の面では、同期同士の横のつながりも魅力的に感じました。実際入社した今では、業務では気軽に質問できる心強い存在であり、業務外でも交流があります。そういったアットホームさを知り、大きな決め手になりました。
N
わかる!他には人材育成の面で、当社は教育制度が充実していそうだと感じたのも理由の一つです。実際に入社してみて改めて、入社後の研修体制や自己啓発支援制度の豊富さに驚きました。
M
そうだね。他にも挙げるとすると、若手のうちから裁量をもって働けそうだったことも入社の決め手になりました。実際に、さまざまな業務を任せていただいているし、希望した業務に取り組ませていただける環境にあると思います。
Q
内定後はどのように過ごしていましたか
N
内定後は、まず大学の卒業研究と証券外務員資格の勉強に取り組みました。その後はまとまった時間が取れたので、今までやりたいと思いつつできていなかったことをして過ごしました。
T
何をしたの?
N
具体的には、プログラミングや音楽かな。趣味に力を入れることができたので、とても充実した時間を過ごすことができました。
T
いいね。私は卒業論文がなかったから、アルバイトで貯めたお金で11月から3ヶ月間イギリスへ短期留学をしたり、友人と卒業旅行へ行ったりしました。
M
イギリスのどこに行ったの?
T
南部のブライトンという港町へ行ったよ。ホームステイをしながら現地の語学学校に通って、ゆっくり過ごしました。
O
私も!卒業論文や資格勉強などが終わった後、4年生の最後の春休みに2か月くらいカナダに滞在して、最後まで大学生活を謳歌していました。他の同期の話を聞いても、みんな充実した時間を過ごしていたみたいだったよね。
M
そうだね。当社には資格取得のための支援制度があるので、私はそちらを活用して計画的に勉強できました。英語力やPCスキル向上をはかって支援制度を利用した同期からは、「自信を持って配属後の業務に臨むことができた」といった話も聞きましたし、支援制度を活用しながら各々が自分なりの内定者期間を過ごすことができると思います。資格取得後は、私もフランスに卒業旅行へ。”人生最後の夏休み”を満喫できました。
Q
所属部署ではどのように担当業務を教わっていますか?
N
教育に大きなリソースを割いて丁寧に指導・育成してくださっていると感じます。例えば、制度面では育成計画があって、指導員と指導員リーダーを設定していただけたり、部門別研修など他部署について知る機会もあったりして、充実していると感じます。
M
私も教育体制はとても充実していると思います。私の場合は、配属当初は指導員の方が一週間のスケジュールを組んでくださり、その中で部内のさまざまな方と交流できるような形で部内研修を実施してくださいました。そのため、部やグループにとても馴染みやすかったです。
T
私も配属当初から、指導員の方だけでなく周りの方が毎日気さくに話しかけてくださったりランチに誘ってくださったりして、安心できました。今も目線を合わせて相談しやすい環境を作ってくださっていると感じます。
O
相談できる機会が定期的にあって、すごくありがたいよね。私も指導員の方が毎週報告や相談のための場を設けてくださっているので、わからないことや不安なことは抱え込まずにその都度解消できています。
M
そうそう。私も最近はさまざまな業務を自由に任せていただいていて、まず自分で考えて適宜ご相談するスタイルに変化しているので、相談しやすい環境があるのはとても心強いです。
O
そうだね。配属当初と比べると、上司や先輩方から今後を見据えて新たな業務を任せていただくことが増えてきました。
N
長期的視点での教育計画を共有していただいたうえで、業務上の新たな課題に取り組んでいけることは成長に繋がるし、やりがいがあっていいよね。
一同
たしかに。
Q
業務内容やその業務を通して感じるやりがいを教えてください。
T
私は商品開発部という、投資信託の組成を担当する部署に所属しています。主な業務内容は、社内の関係部をとりまとめ、調整役となって、新しいファンドを組成することです。また、新商品アイデアを提案する会議にも参加しています。
O
リーダーシップやチームワークが求められそうな業務だね。
T
そうだね。社内のさまざまな部署との連携が必要だから、組成プロセスに漏れがないようにきめ細かくチェックしたり、各部署の繁忙期を考慮しながらスケジュールを調整したりと、いろいろな工夫をしています。設定までのスケジュールがタイトなときは大変だと思うこともある反面、実際に新商品を設定し、投資家の方の想いをカタチにできたときには、達成感・やりがいを感じます。以前携わった新ファンドの基準価額が新聞に載った時はすごく嬉しかったな!
Oさんはどう?
O
私はIT推進部に所属していて、その中でも主に月報システムの保守・開発を担当しています※1。月報システムとは、毎月1,000本以上の月報を決まったスケジュール通りに自動で作成するシステムで、具体的には、レポート作成状況のモニタリング、新ファンドの設定があればそれにともなう新規レポートの作成対応、また、開示項目等の追加・改善対応などといった業務があります。
T
毎月1,000本ってすごい量!
O
そうそう。だから自分たちの管理しているシステムが社内でも重要な位置づけにあって、大きなやりがいだと感じています。
M
確かにいろいろな人に役に立っているよね!Nくんは債券運用第二部でどんな業務を担当しているの?
N
私の業務内容は大きく分けて、ディスクロージャー業務・オペレーション業務・リサーチ関連業務の3つです。ディスクロージャー業務では、足元の運用状況をお客様に情報提供するために国債の国別比率などのデータをまとめ、資料作成部署に提出します。オペレーション業務では、ファンド運用のための売買案などを作成したり、運用ルールに基づいてファンドのリバランス案を考えたり、債券現物・外貨の売買案件を作成したりします※2。リサーチ関連業務では、特定の地域やセクター、テーマなどについて調査します。
M
業務の中でどんなことが楽しいと感じる?
N
勉強ができることだと思っていて、業務をこなしながら金融の知識を身に付けていくことかな。あとは、リサーチ関連業務で、英国の住宅市場や北欧のインフレなどについて調べたときに、それを部署の先輩方に還元して貢献できたのも楽しいと感じました。
O
普段お世話になっている先輩方に貢献できるのが嬉しいよね!Mくんはどういった業務を担当しているの?
M
私は投信営業第二部に所属していて、RMとして販売会社の一つを担当しています※3。業務内容は主に事務的な業務、既存ファンドの活性化、新ファンドの採用の3つです。
O
具体的にはどんな業務内容?
M
事務的な業務には、業界動向を把握するためのデータの更新や、他部署が作成した資料を販売会社へ連携、また販売会社からの照会対応といった業務があります。既存ファンドの活性化では、世の中の流れやお客様のニーズにあった商品のリプロモーションを考えることや、アフターフォローのための勉強会の企画などをしています。新ファンドの採用では、販売会社に対して、新しい商品のラインナップ拡充などを提案します。
N
その中でも特にやりがいを感じるのはどんなとき?
M
私は、特に3つ目の新ファンドの採用にやりがいを感じています。新ファンドの戦略の段階から携わり、その戦略が新ファンドとして販売会社に採用され、実際に投資家であるお客様に購入していただける一連のプロセスに携わることができるのがやりがいと感じています。
  • ※1 月報:
    ファンドの月次報告書のこと。月報の内容はファンドによって異なるが、多くは直近の運用状況や商品概要等が掲載されている。
  • ※2 リバランス:
    ファンドの資産配分比率や組入銘柄を見直すこと。
  • ※3 RM(リレーションシップ・マネージャー)
    販売会社との関係をマネジメントする担当者のこと。
Q
仕事環境はどうですか?
新オフィス移転後のフリーアドレス席についても、実際のところを教えてください。
N
オフィスに関して言うと、新オフィスになってから旧オフィスより雰囲気が明るくなったと思います。理由としては、移転してからは座席数が減って人の密度が上がったことと、席が固定ではなくなっていろいろな方たちと話す機会ができたことが理由として大きい気がします。
T
わかる!これまでは固定席だったけれど、部署ごとのエリア内であればフリーアドレスになったので、他のグループ・チームの方が何をしているのかなど、自然と情報が入ってくるようになったのも良い変化だと思います。
M
そうだね。それに新オフィスには共有スペースがあって、気分を変えたいときや短時間の打ち合わせなどには、そちらを利用することもできます。部署ごとに割り当てられたエリアとはまた違った雰囲気の座席も選べるので、各々の働き方ができると思います。
O
私もそう思う!それに出社と在宅のハイブリッド勤務も、働きやすいと感じる理由の1つです。先輩方からも、リモートワーク導入前と比べると今は自由に使える時間が増えた、という話をよく聞くよね。
T
うんうん!リモート環境が整っているので、指導員の方を含めて周囲の皆さんと電話やチャットで気軽に連絡を取っています。質問や相談があるときも、出社時と同等にコミュニケーションをとることができます。
Q
最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします!
T
大変だと思いますが、自分らしさを大切になさってください。当社は親切な方が多く、毎日楽しく過ごしています。一緒に働けたら嬉しいです!
N
自分に合った企業が見つかるように応援しています。あまり抱え込みすぎず、体調第一に!無理せず頑張ってください。
O
魅力的な企業がたくさんある中で、自分にとってベストな企業を見つけるのは難しいことだと思います。そのような中でも、最終的にやり切った!と思えるような就職活動ができるよう応援しています。
M
就職活動で迷った際は、やりたいことや大切にしたこと、一方で妥協してもいい要素などを整理して自分にとって最良だと思う道を選択しました。もし、整理した上で、当社が自分に合っていると思っていただけたら、幸いです。