入社前は想像
できなかった、
英語での
プレゼンテーション

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2020年入社 / 国際文化交流学部卒

運用企画部 海外事業担当

専門知識ゼロからのスタート

幼少期から英語が身近にあり、中学・大学時代には留学を経験。就職活動を始めたころは、英語力を活かせればと思いホテル業界を中心に考えていました。ちょうど同時期に、同じ大学の先輩が当社に入社していることを知り、興味を抱いて説明会に参加してみることに。国際系専攻の私と近しい文系出身の先輩社員の充実したキャリアパスを知り、アットホームな雰囲気にも惹かれて入社を決めました。

資産運用業界について知識ゼロからのスタートでしたが、証券外務員の資格取得や各部署の先輩方から業務内容をお聞きする導入研修などを通じて、どんどん働くイメージが湧いていき、不安を感じることはありませんでした。

入社4年目には英語での顧客プレゼンも担当するように

ファンドの月次報告の翻訳や、各種照会対応、資料更新などが配属当初から行なっている定例業務です。入社4年目になってからはPE(未公開株式)ファンドの新規設定に向けた対応や、四半期運用報告なども担当するようになりました。そのほか、運用部門役員の秘書業務も務めています。

私が所属する海外事業グループでは、海外企業とのやり取りが多く、ミーティングや資料作成も英語です。もともと日常的な英会話は話すことができましたが、仕事で必要となる英語はまったくの別物。そもそも日本語で理解していなければ、英語で説明などできないため、担当業務の理解と専門的な英語力の向上が欠かせません。例えば海外顧客向けの四半期運用報告の場合、ファンドマネジャーの方に銘柄の組入状況や売却理由など細かい部分まで伺い、自分の理解が正しいかを確認した上で資料作成やプレゼンをします。また、デューデリジェンス(顧客からの照会)では運用、コンプライアンス、リスク管理などの体制について報告が必要となり、各担当の方に丁寧にヒアリングを行います。

緊張感の分だけ、やりがいも大きく

基本的に月単位の業務が多いので、自分で1ヶ月のタスク管理をしながらタイムマネジメントを徹底しています。ミーティングへの参加を重ねるごとに、必要とされる力が身についている手応えがあり、嬉しいです。正しい情報をいかに分かりやすく提示し、納得いただくか。一つひとつの契約規模も大きいため、緊張感がありますし、やりがいも感じます。今は仕事の幅を広げるチャンスだと思っているので、当社の自己啓発支援制度を活用して証券アナリストの資格取得を目指すとともに、ビジネス英語を学べる研修プログラムにも参加したいと思います。