担当者としての自覚と成長。

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2015年入社 / 文学部卒

インベストメント・オペレーション部
投信事務担当

私はインベストメント・オペレーション部で運用部門とマーケットや海外の運用会社との間に立ち、売買約定後の処理やモニタリングなどを担当しています。

アットホームな雰囲気に惹かれて

大学の専攻が心理学で、経済や金融とは無縁だった私が当社を知ったのは、サークルの先輩が入社していたことがきっかけでした。その先輩が楽しそうに働いている様子から自然と当社に関心を持つようになり、特にアットホームな雰囲気があることに惹かれるように。実際、会社説明会や面接も穏やかな雰囲気で進められ、1人ひとりを大切にしてくれる会社だという印象を受けました。また、女性が長く働く上での福利厚生制度がしっかりしていることや、年2回・1週間の長期休暇が取得できることも魅力的でした。入社前と後で、これらの点についての違和感はまったくなく、職場は印象通りのアットホームな雰囲気です。年2回の長期休暇もしっかり取得できており、私は海外旅行を満喫しています。

万一の不都合も見逃さない

私はインベストメント・オペレーション部で、運用を行うフロント部門の後工程などを担当しており、その中で海外の運用会社に運用を委託している外部委託ファンドの約定チェックを担当しています。世界各国の運用会社からはファンドの取引データが日々電子データで送られてきますが、私はその約定が妥当か、異常がないかなど、株・債券・先物・為替の全資産をチェックしています。多い日には午前中だけで300件ものチェックを行うこともあり、万一異常が見つかったら外国の運用会社に英文メールで問い合わせるなどの対応を行います。一見すると地味な作業ですが、もし異常を見逃すと事務過誤、事務事故として大きな問題に発展しかねません。正確性とスピードが求められる中、責任ある業務を任されていることがやりがいにつながっています。

常に主体性を忘れずに

入社3年目には外部委託ファンドの約定精査のシステム統合という大きなプロジェクトにも参画。自分の意見を反映しながらプロジェクトを進めることができました。一方で、1年目に先輩社員がマンツーマンで指導してくれるほか、それ以降も部内の勉強会や外部のセミナーなど、自ら学ぶ機会も豊富に用意されています。積極的に学ぶ意欲と姿勢さえあれば、専門的な知識は入社後にしっかり吸収できるので、心配はいりません。私のように金融などに関するバックグラウンドがない方も、ぜひ臆することなく当社のドアを叩いていただければと思います。

担当者としての自覚と成長。