三菱UFJアセットマネジメント

ごあいさつ

より幅広い“人々”から、さらに信頼される総合運用会社へ

取締役社長 横川 直

2024年4月に弊社の株主が、三菱UFJ信託銀行から三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に変わりました。MUFGの資産運用における中核会社として、今後もよりお客さまのニーズに応える多様な資産運用サービスを提供してまいります。

近年、資産運用業界を取り巻く環境はかつてないほど変化しています。政府が我が国の経済成長と、「貯蓄から資産形成へ」と国民の資産所得の増加を繋げる「資産運用立国」を掲げる中、お客さまから運用会社に求められる役割期待はますます大きくなっています。また、2024年1月に新たな少額投資非課税制度(NISA)が開始され、個人投資家の資産運用への関心はさらに高まりを見せています。

弊社は、2024年から3年間を期間とする新中期経営計画を策定いたしました。その中で、長期にわたってお客さまの期待を上回るパフォーマンスを提供する「運用力の向上」、お客さまに安心して保有していただける商品を開発・運用・管理し、情報を開示していく「プロダクト・ガバナンス」、経営の透明性向上に向けて社外の目線を取り入れた経営や意思決定の迅速化をめざす「コーポレートガバナンス」の3つを柱に据え、総合運用会社としてさらなる高度化に努めてまいります。また、3つの柱に加えて、環境・社会などに配慮した持続可能な社会に貢献する「サステナビリティ」などにも、真摯に、かつ積極的に取り組んでまいります。

弊社の経営ビジョンである『「あなた」と「社会」の豊かな未来に貢献する』の実現に向けて、より幅広い人々からさらに信頼される総合運用会社をめざして取り組むとともに、MUFGの資産運用会社として、皆さまの「豊かな生活を実現するチカラ」になることをめざしてまいります。

引き続き、三菱UFJアセットマネジメントをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

取締役社長
横川 直

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